四十肩、五十肩

「肩が痛いは拘縮肩かも!?」激痛を伴うこともある拘縮肩の正体とは?

拘縮肩という言葉を耳にしたことはありますか?

肩の痛みを伴う病態のひとつである拘縮肩。

実は放っておくと耐え難い激痛を伴うことがある決してあなどれない病態です。

今回はそんな拘縮肩の正体と共に、拘縮肩による痛みについて詳しく解説していきたいと思います。

肩が痛い方。肩の動かしづらさを感じている方などは是非一度ご覧頂きたい内容となっているためご参照ください。

 

拘縮肩ってどんな病気なの?

拘縮肩とはその名前が表しているように「肩関節の周囲が硬くなっている状態」のこと。

肩関節の周囲とは筋肉や靭帯や腱などの軟部組織。また、肩を包んでいる関節包という袋などを指します。

これらが様々な要因により硬く拘縮をしてしまい、動かしづらくなってしまうことで肩関節に様々な悪影響を及ぼしてしまう危険性があるものが拘縮肩の正体です。

拘縮肩は激痛って本当?

拘縮肩により感じる痛みは人それぞれ。

殆ど痛みを感じることなく症状が改善していく人もいれば、何もしなくても疼くような痛みを感じる人もいます。

また代表的な痛みで「夜間痛」があり、夜に痛みで起きてしまったり、肩が痛すぎてなかなか寝付けない状態が続くケースなど様々です。

また拘縮肩は酷い状態になると、痛みが強すぎて何も出来ず最悪の場合は救急車を呼ぶ人もいるほど。

痛みの感じ方は人それぞれといえど救急車を呼ぶほどの痛みを感じる危険性も拘縮肩にはあるということです。

また、日常的な動作での痛みを感じることも多く、例えば洗濯ものを干したり、髪を結んだり、着替えをしたりなどの普段何気なく出来ている動作も痛みで困難になることがあります。

拘縮肩の治療方法はどんなものがあるの?

拘縮肩に治療方法はいくつかあり代表的なものは以下のとおり。

【投薬治療】

内服薬や関節内注射で痛みを消失させる治療。

【リハビリテーション】

肩関節に運動やストレッチ。電気療法や温熱療法で拘縮の改善を目指します。

【サイレントマニュピレーション(受動術)】

麻酔下において肩関節を動かすことで拘縮の改善を目指す治療方法。

【鏡視下肩関節受動術】

鏡視下で直接関節包を広げる手術

拘縮肩は人により症状や痛み方も大きく異なります。そのためどの治療方法が取られることになるのかは医療機関により見解が異なりますが、手術は一番最後の選択肢となることが多いでしょう。

痛みは酷い場合はブロック注射などを処方される場合もありますが、拘縮肩の原因自体を解決するためにリハビリテーションが必要となります。

 

拘縮肩は整体でも改善することは出来る?

拘縮肩は整体でも改善を目指すことができます。

先ほどいったように拘縮肩の症状は人それぞれ。中にはリハビリテーションや注射を行っても症状が改善しないからと整体へ来院される方も多くいらっしゃいます。

整体では、肩への施術はもちろん行いますが、身体全体のバランスや歪みなどをしっかりと整えることで肩への負担を軽減させるような施術を行います。

結果的になかなか良くならなかった頑固な拘縮肩が驚くように改善したという声も耳にし、整体にも一定の効果があることを証明しています。

 

まとめ

拘縮肩の痛みについては何となくご理解頂けましたか?

痛みに強い人。弱い人がいても共通認識としては「痛いのは嫌」だということ。
1日でも拘縮肩による痛みを改善させるためにも肩への痛みや違和感をおぼえたら直ちに専門機関へ相談することをおすすめ致します。

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市川俊成

名古屋市で肩・腕専門のリハビリ整体院を運営中。国家資格である理学療法士免許と柔道整復師免許を保有している。病院での経験を活かし、五十肩や腱板損傷、手術後の肩の痛みなどの施術に力を入れている。

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