症例

【症例】50代女性。一年以上病院でリハビリをしていたが関節の硬さが取れずに手術が必要と告げられた患者様。

こんにちは。リハビリ整体院「肩の匠-takumi-」院長の市川俊成です。

本日は関節の拘縮(関節が固まり動かしにくくなった状態)が取れず、一年間病院でリハビリを受けていた患者さまのお話です。

病院では拘縮を取る手術を医師から進められましたが、手術に対して不安がありました。。。
手術を回避したい想いから当院でリハビリを開始。

当院受診後一ヶ月にて、医師から「これなら手術をせずにリハビリで様子をみてみましょう」との前向きな報告を頂きました。

徐々に関節の硬さが和らいできており、今も当院に通院されてがんばっておられますので経過を報告させて頂きます。

関節の拘縮のお客様紹介

お客様紹介

  • 年齢:50代
  • 性別:女性
  • お名前:O.Tさん
  • お住まい:愛知県日進市

既往歴は?口の歯肉癌でリンパ節を切除する大手術

手術内容は?足の一部を顎の骨作り変えて代用

2年3ヶ月前、口の中の歯肉に癌を発見。
そのため「顎の骨」と「首のリンパ節」を切除する大手術を受けられました。

手術では左足のふくらはぎの外側にある骨(腓骨)と筋肉と血管を使って、切除した顎の骨を形成して代用しました。

手術後は?手術した口と足の動きが悪い

手術は無事成功したため1ヶ月半で退院できました。

口と足の動きは不十分で、医師から自主リハビリをして様子を見るように勧められて3ヶ月が経過。

 

自主リハビリをしても悪い方向へ?整形外科でリハビリを開始

足の指(左親指)がどんどん曲がってしまい、固まって伸びなくなってしまいました。
体の状態に不安を感じたため、地元の整形外科でリハビリを開始。

エコーにてふくらはぎの手術部ではふくらはぎから親指に行く筋肉が引っ付く(癒着)状態が発覚!
それが原因で足の指が曲がった状態で固まったようです。

リハビリを繰り返すも徐々に関節は硬くなる一方。
病院では生理食塩水を注入する圧力で、癒着を剥がす処置を数回繰り返すが変化がなく、気づけば1年3ヶ月が経過。

ついに担当リハビリスタッフから「拘縮をとる手術をしませんか?」とのお話を聞いてショックを受けました。

その後は癌の手術をした病院で、エコーの検査をして癒着を認められました。

年末であったため、年明けの診察にて詳しい日取りを決めましょうという状態でした。

手術後の悪い流れ

  • ふくらはぎの手術が原因で筋肉の癒着により足の指が曲がって固まった
  • 生理食塩水を注入する処置で癒着を剥がそうにも変化なし
  • リハビリ担当から拘縮をとる手術をすすめられる

当院の噂を聞き相談!癒着を取るリハビリを開始

病院受診後に僕の噂を聞き、相談を受けて頂いたのでこちらでもリハビリ開始。
年末に「拘縮を取るアプローチ」を数回実施してから、年明けに状態確認のために癌の手術をした病院で経過診察をして貰いました。

エコーを使い再検査したところ、癒着部分が一部が剥がれていて、医師から

これどーしたの?これなら手術をせずに経過をみていきましょう!

とのお話を頂いたそうです!

まだ当院で施術して1ヶ月のため、手術は回避できたものの、完全には指が伸びていない状態です。
これから完全に伸びるとは言えませんが、どこまで良くなるか?挑戦する価値はあり!

今も定期的にみさせていただいています。

手術が原因の癒着を取る「メリット」と「デメリット」

手術で癒着(本来離れている組織が引っ付いてしまう)が取れるなら、手術をすれば手っ取り早いのではないかと思うかたもおられるかもしれません。

以下にメリットとデメリットを簡単に記載します。

メリット

  • 癒着が取れて指が動くようになり痛みが取れる
  • 改善までの時間が短くて済む

デメリット

  • 手術をしても癒着が取り切れず完全には関節の硬さが取れない可能性がある
  • 術後感染症を発症する可能性がある
  • 再手術で再びメスを入れるため、切った部分が再び癒着(接着)してしまう可能性があるため、術後しばらく高頻度のリハビリが必要

癒着を取り除く手術は、あくまでも医師が気づく範囲で癒着を取っていくだけなので、術後、完全に関節の硬さが取り切れることは少ないですね。

手術したものの、結局あまり関節は柔らかくならずに生活に支障が残ったままだった、、、、
ということも経験上珍しくないです。

手術をすれば良いと考えていませんか?肩の動きを良くする手術を例にすると

話は変わりますが、五十肩で関節が固まってしまった場合、肩の安定性を保つ、関節包と呼ばれる関節を包む袋のような部分にメスを入れて肩の動きを良くする手術があります。

肩は上がるようになりますが、関節の安定性に関わる靭帯を切離するため肩が反対に緩くなり、肩が外れる脱臼のリスクもあるため、手術をするかどうかは慎重に決めるべきだと私は考えています。

当院は肩関節専門ですので、五十肩で固まってしまい腕が挙がらなくなった患者様が多く来院されます。
そのようなケースですぐに関節を柔らかくするのは困難ですけど、殆どのケースでリハビリをすることで生活に支障がなくなるまで関節を柔らかくすることが可能です。

関節が固まってしまった場合は、単なるストレッチやマッサージを頑張ってリハビリをしても良い結果は得られません。
むしろ逆効果の時もありますので、手術や五十肩後に起こる関節の拘縮、癒着を解消するにはコツがあります。

このような状態で困っているときは、肩の匠」に一度ご相談くださいね。

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