四十肩、五十肩

肩が痛むときは何科を受診する?症状別でおすすめの診療科を紹介

肩が痛くなったとき、病院の何科を受診すべきか悩む人も多いのではないでしょうか。

まずは整形外科で診察してもらうのが一般的ですが、中には内科や循環器科で治療する場合も。

一方「肩が痛いくらいで病院にいくなんて」とか「まずは家で様子見でしょ」と考える人もいるかもしれません。

でも、肩の痛みには単なる肩こりだけではなく、病院で治療すべき病気や怪我が隠れている可能性も。

そこで今回は、肩が痛いときに受診すべき診療科のほか、受診の目安についてもご紹介します。

 

肩が痛くなったらまずは整形外科

肩が痛いときには、まず整形外科を受診しましょう。

整形外科は、骨、関節、筋肉、靱帯、神経などの「運動器」を専門に扱う診療科。

身体が痛くて「内科じゃないとは思う。でも、何科に行けばいいんだろう?」と悩むときは、整形外科の専門領域である可能性が高いです。

もちろん「肩をぶつけて痛い」など怪我をしたときも整形外科へ。

整形外科では、血液検査、レントゲンやMRIでの検査などを行い、薬やマッサージ、物理療法などによる治療を行います。

手や腕にしびれがあるなら「頚椎椎間板ヘルニア」など首や肩の病気や、骨折の可能性もあるので、早めに整形外科を受診しましょう。

様子を見る場合でも、1週間以上痛みが続くなら受診してください。

 

普段と違う痛みなら総合病院でもOK

「単なる肩こりだとは思えない」「いつもとは違う痛みだ」と感じたら、整形外科と内科のどちらもある「総合病院」へかかるのもオススメです。

実は首や肩に痛みは、「狭心症」や「心筋梗塞」など心臓の病気が原因になっている場合があるからです。

「首から肩にかけて、強い痛みがある」「胸が締め付けられるような痛みや、動機、息切れがある」場合は、急いで受診しましょう。

整形外科で検査をし、もし心臓の病気が疑われるようであれば、同じ病院内の循環器内科や心臓血管外科にスムーズに案内してもらえるはずです。

 

病院のリハビリで良くならない方へ

整形外科でリハビリを受けたもののよくならない…

そんな経験をされた方もいるかもしれません。

肩の治療のために整形外科以外の方法も試してみたいなら、整骨院や整体院を利用してみるのもオススメです。

整骨院や整体院は、病院とは別のアプローチで、全身のバランスをみながら肩の痛みに向き合って治療を行います。

多くの整骨院や整体院では、まず温熱療法や手技で筋肉をほぐします。

筋肉をほぐすと一時的に痛みは緩和しますが、身体バランスが崩れていると、筋肉がまた硬くなって肩こりや肩痛が再発します。

根本からの改善を目指す整骨院や整体院なら、筋肉だけでなく体のバランスを整え、再発を防ぐサポートをしてくれるはずです。

 

まとめ

肩の痛みがあるときに受診すべきのは、整形外科です。

整形外科で「単なる肩こり」なのか「首や肩の病気・怪我」なのか診断します。

内科で治療すべき「心臓の病気」が疑われるなら、いきなり循環器内科や心臓血管外科を受診してもOKです。

「肩こり」と診断されて整形外科で治療を受けても改善しない場合、整骨院や整体院を試してみるのもオススメ。

整形外科とは違ったアプローチで、薬や注射は使わずに、全身の骨や筋肉のバランスを重視した治療ができますよ。

じっくり時間をかけて相談できる点も整骨院や整体院のメリットです。

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市川俊成

名古屋市で肩・腕専門のリハビリ整体院を運営中。国家資格である理学療法士免許と柔道整復師免許を保有している。病院での経験を活かし、五十肩や腱板損傷、手術後の肩の痛みなどの施術に力を入れている。

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